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2014年10月30日

子どもに読み聞かせしないということは・・・

子どもに読み聞かせしないということは・・・



先日の養成講座で、「保育の心」をご講演いただいた屋富祖先生から・・・

乙武洋匡さんの「五体不満足」の中で

乙武さんのご両親が、「子どもに読み聞かせをしないということは、子どもの前頭葉を切り取る手術をしているようなものだ」と聞き、
幼い頃からたくさんの本を読み聞かせしてもらっていた

というお話が。

前頭葉は「人間らしさ」を司る部分

この時期に、子どもに絵本をひらいて読み聞かせするという行為が持っている大きな役割

乙武さんの本を読んだ頃には、子どももいなかったのか、すっかり読み落としていた部分。ほかの内容がセンセーショナルだったからでしょうか。
いま、聞くと
ショッキングです。

この言葉を忘れていても、読み聞かせはしていたからよかったぁ・・・

これからの子育て期のみなさんに
知っておいて欲しいことだと思い
アップしました。

ちなみに、前頭葉が最も活性化するのは親とコミュニケーションをとっている(読み聞かせや手遊び、体遊びしてもらってるときなど)だそうです。
お子さんを膝の上にのせて
絵本を開いている時間

大切なんですねぇ。



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